活動履歴

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熊野古道3日目(5月1日最終日)

八鬼山越えを終え、三木里駅から熊野市へJRで向かった 大変つかれて早々に熊野市駅に近い紀南荘に宿泊した 到着早々に「お風呂が沸いていますよ」と勧めてくれる 都会のビジネスホテルでは決して味わえない地方の落ち着いた旅館の佇まい 高級でもない貧相でもない 昔の普通の旅館 そういった手ごろな宿に泊まることも最近めっきり減ったように思う 部屋に女将が来て宿帳を書いてくれといいながらお茶を入れてくれる その...
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熊野古道2日目③(4月30日)

苦渋して 難儀して 山頂についた 難儀の後の開放感ある空間の広がりと光の渦 神秘的な山並みが紺碧の熊野灘に落ちてゆく光景 風の音と鳥のさえずり ・・・・・無言 太古の行き倒れた巡礼者たちの魂は こんなにまで清々しい光景や湧き水や鳥の鳴き声や風 そして遠き未来の旅人たちの思いに日々囲まれて きっと安らかに成仏しているに違いない なんて現代人のガラでもないことを感じた 前回 人は自然に癒される 人は...
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熊野古道2日目②(4月30日)

民宿を朝9時に出発し昼飯用におにぎりを買おうと 駅前のコンビニに立ち寄った 民宿の女将さんと話していたモードから 都会モードに一時的に切り替わってしまう やはりここは効率性の世界だ でも普段都市部でコンビニに入っても何も感じなかったのにな・・・・・ コンビニを出て地元の人たちに道を尋ねながらノルディックウォーキングしてゆくと すぐに元のモードに戻ることができた 尾鷲湾の火力発電所の煙突や 石油会社...
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熊野古道2日目①(4月30日)

ツヅラト峠を降りて再びJRにのって15時半ごろ尾鷲についた 急いで”夢古道おわせ”に行き海洋深層水の湯につかる 穏やかな尾鷲湾の景色を前に地ビールをいただきながら 宿泊予定の民宿に連絡すると 「遠いから迎えに行ってあげるわ・・・」 やさしい女将さんの声が電話口から聞こえた 29日の夜、尾鷲の民宿山口に宿泊 飾り気のない部屋だが 夕食に出されたこりこりした刺身や季節の魚カマスの焼き物 翌朝食のアジの...
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待望の初めての熊野古道!(初日4月29日)

仕事では何度かいったことのある熊野 でもプライベートでは今までまったく行く機会がもてなかった・・・・ 長年頭の中の遠いところに持ち続けていたぼんやりした熊野古道への憧憬 今回幸いにも3日間現地を訪ねることができた いつも滅多に乗ることのないJR鈍行列車に朝9時前にひとり乗車して 津からゆっくり南下してゆく 空いた車両の車窓から田植えの風景を眺めながら 清々しい風とのんびりした時間を楽しむ ああ、い...
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