”森のトットコ”の主な活動場所

さて、ここで現在私が主に活動している場所を御紹介します。

2010/04/29 14:14

津市夢ヶ丘の池の周りに広がる住宅街と遊歩道

まずは自宅のある三重県津市の津インター周辺のエリアです。このエリアは、西に長谷山・経が峰・久居の風力発電施設等が見え、23号線バイパス沿いの森の中に、緑の街、津西ハイタウン、夢が丘と新しいベットタウンが連なっている地域です。特に夢が丘団地内には、三重県立看護大学や、 「木漏れ日小路」「再会の場所」などが計画的に設置され周囲が約2~3Kmの遊歩道で囲まれた池があり、ノルディックウォーキングを通じて身近な日常生活の中の自然を感じるにはもってこいの環境といえるでしょう。

津市夢ヶ丘にあるトラックから見た三重県立看護大学キャンパス

津市夢ヶ丘にあるトラックから見た三重県立看護大学キャンパス

夏場の平日は、週約4日早朝6:30頃から約30分間、朝日を浴びながらノルディックウォーキ ングを開始し、帰宅後シャワーを浴びてから朝食(いつもより野菜がみずみずしく豆乳が濃くおいしく感じます)、その後仕事に出かけます。私にとっては、雑踏の前に、落ち着いた、そして爽やかな時間をもてることで非常に精神的にゆとりのある1日を過ごせるようになりました。土日は、どちらか一方、ほぼ午前中に約2時間、夢が丘の池の周りの遊歩道を中心にノルディック ウォーキングをたっぷり時間をかけてしています。

干潮時の三重大学東海岸の様子~潮の香りと波砂の感触を楽しむ~

干潮時の三重大学東海岸の様子~潮の香りと波砂の感触を楽しむ~

さらに私には三重県らしいとっておきの活動エリアがあります。それは三重大学の東に広がる海岸エリアです。津市の海の「潮見表」から月2~3回程度 の「大潮の日」の「干潮の時間」を探しだし、都合がつく日を決めます。夏などはその時間を狙って浜を裸足でノルディックウォーキングをします。東に豊かな青い伊勢湾の海が横たわり、西に緑の鈴鹿山脈が見える、その間に大潮の日の干潮で大きくなった砂浜が姿を現します。その真ん中を海と陸の境界線としての波打ち際が南北にどこまでも続いている月に数時間しか見られない一瞬の雄大な景色・・・・。潮の匂いと波の音を聞きながら、とぼとぼとその境界線上の波を踏みながら裸足で歩いてゆく・・・・。身近な自然から与えられた最高の時間と空間です。

私、”森のトットコ”は昨年12月に転勤になり職場が津駅の近くになりました。そこで会社までの約5Kmの道のりを朝夕各約40分かけてノルディックウォーキングをすることを目標にしています。まだ誰もいない職場に到着し湯を沸かし1日の仕事の有りようなどを考えながらゆったりと過ごす早朝の紅茶タイムは1日の仕事が始まる前の穏やかで贅沢な時間です。

職場へノルディックウォーキングで向かう~薄っすらと雪景色の早朝のバス道~

職場へノルディックウォーキングで向かう~薄っすらと雪景色の早朝のバス道~

「おはよう!」出勤してきたみんなに声をかけていきます。また、ときどき津市美杉町にある森林セラピー基地に出かけたり、時には大阪・京都・名古屋・滋賀・奈良等遠方で行われるイベントに参加したりしています。約2年前の手術後、どことなく恐る恐る生活をしていた私でしたが、ノルディックウォーキングを始めてからみるみる身体が元気になり、心にも張りがでて きて、始めてから約10ヶ月で体重が約8kg、体脂肪率が5%、低下させることもできました。この2年間のうちに、長野県や福岡県までも楽しく遠征するようにまでなりました。

 

 

 

 

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福岡県篠栗町森林セラピー基地の米ノ山展望台から博多市内を遠望

 

三重ノルディックウォーキング倶楽部
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