夢が丘の遊歩道、ツツジに囲まれてウォーキング!

5/15(日)今日は朝から久しぶりの二日酔い、少し頭が痛い
昨日は干支の1順先輩、2順先輩の3人で酒を飲んだ
話していて同じネズミ年とわかって3人でビックリした・・・・・
帰ってきてからの記憶がない
朝目覚めると本当にいいお天気
どうやら台所で寝たようで毛布をかけてもらっていた(お恥ずかしい限り・・・・)
夕方久しぶりに
夢が丘の遊歩道に
ノルディックウォーキングに行った
穏やかな日の光と時間の流れ
そこはツツジの花が咲き乱れていた
遊歩道を歩きはじめると
甘い香りがあたりにたちこめている

こんな綺麗な世界が身近にあるのに
どうして人がいないのだろう
どうしてみんななけなしのお小遣いをはたいて遠くにいくんだろう
せっかくローンを組んで自然の中にマイホームを建てたのに
周りの美しさに気づかないなんて・・・・
いや・・・私も最近までそうだったと思う
何が幸せで何が大事か、何が豊かなのか
2年前の手術以来確実に考え方が変化しはじめている自分がいる・・・・
遊歩道を進むと池の水面の高さに近い場所をすぎる
水面に目を凝らす
ゆっくりとした波紋の動きが美しい
人間は水面を見ると心が落ち着くようだが
その理由は
この音をたてずにゆっくりと規則正しく
でも時折予測できない動きをする波紋の「ゆらぎ」に
人間という生き物のリズムが同調するからなのか?

現代日本人は学校の物理学で波紋を教えてもらい理解する
しかし本当にわかったといえるのだろうか?
波の法則を突き止めた人は
たぶん波の不思議にとりこにされ
目を凝らして波の動きを見つめたはずだ
現代日本人は学校で習ったらそんなものかと思い
波紋自体を意識の中から捨ててしまったではないか
そうなると目を凝らして見なくなる、感動しなくなる
そんなことをふと考えた
遊歩道をあとにして
多くの車が走る県道にそって南下してゆく
ドライバーの視線が少し前と違ってきたように感じる
「あれ何?」から「ああ、やってる人がいる!」という表情へ
ノルディックウォーキングの氷河地帯も少し溶け出したか?
迷わず恥ずかしがらず
あきらめず
続けてゆく

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