三重の美しい自然の中で身近な日常生活圏内にノルディックウォーキングを組み込んでみませんか?

2月12日の定例会下準備!!

2月12日に定例会を実施しました。
4月から看護大学グランドで実施する定例会は、ノルディックウォーキングの基礎技術の向上はもとより参加者が自分自身の生活の中に、健康スポーツとしてのノルディックウォーキングをどのように取り入れて行けばいいのか・・・・強度や量、頻度等をセルフコントロールできること・・・を目指していこうと考えています。
なので今回はまず「夢が丘団地長池遊歩道」の「周回距離」をカウンターメジャーを購入して前日に計測しました。いろいろな準備が必要ですぐには揃わないと思いますが、徐々にプログラムを準備していきます。

さて、お話は変わりますが、
計測結果は1.2kmでした。
ここで今まで参加された方々にお伺いします。
この結果についてどう感じられますか?
私は、「ええ、こんなに短いの?」と答える方が多いのではないか?と予想します。
400mグランドなら3周分、でもグランドでスピードを上げて歩く場合辛くて苦しい記憶が残ります。「400mグランド×3周」と「遊歩道1周1.2km」は同じ距離、ましてや遊歩道はアップダウンがある。なのに「遊歩道1周」の方は辛かったという記憶があまり残っていない。池の波紋、桜・さざんか・柿・アベリア・紋白蝶・小鳥のさえずりの中を風を切って颯爽に歩く、自然に触れる体験があるからそれを楽しむ時間が持てた、だから運動の、しんどい、辛いという記憶が希薄であり、さらにグランド周回ウォーキングより自然を楽しみ充実した時間を持てたという実感があり、こんなに短い距離だったの?と思えてくる・・・・・。

人間の感覚なんてそんなものなんではないでしょうか?その辺に、自然体験というものを通じて人が甦るヒントの片鱗を知ることができるのだと思う・・・。

 

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