三重の美しい自然の中で身近な日常生活圏内にノルディックウォーキングを組み込んでみませんか?

第二回体験会、昨日実施(10月9日)!!

朝日は既に昇っているが
陽射しが横から差し込む
未だ肌寒い空気に覆われ
人の気配がしない
鳥たちの自由で幸せそうなさえずりがあたりに澄みわたる
そんな早朝の貴重で贅沢な一瞬

1日に1時間程度しかない清々しい時間空間を知っている者は
布団で寝ていたいという気持ちより
その時間空間を失ってしまった時の喪失感が思い出されて
眠くとも布団からむくむく起き出してしまうことになる

昔からの日本建築はこの朝の清々しさを遮断しない
一方、密室性の高い現代住宅は
この貴重な時間空間を
室内から完全に閉め出してしまった

朝の感性
一日の「ゆとり」を我々に与えれくれる大切な要素の一つだ

さて 第二回体験会を昨日(10月9日)実施した。
伊賀 松阪 鈴鹿 と 三重県内でも比較的遠方から来ていただいた

「なかなか、さあ参加するとなると躊躇する場合が多いけど ここはこじんまりしていて参加しやすかった」(40代女性単独参加)

「三重県内で講習会やっているところずっと探していたんだけどなかなか見つけられなかった」(70代男性単独参加)

そんな声が参加者から寄せられた
皆さん 三重ノルディックウォーキング倶楽部のホームページを見ていただいていて
初対面でも気持ちがつながっているように感じた
やはりホームページの力は侮れない

約1時間、ストレッチングからみっちりノルディックウォーキングの講習を行う
イベントなどでは準備体操を含めて約10~15分しか講習の時間がない場合も多くいつも「こんなんでいいのか・・・・・」と思っていた

グランドでの講習を終え、実際に夢が丘団地の中の長池遊歩道を45分程度あるく
ノルディックウォーキングの歩き方やフォームの技術講習だけでなく
身近な自然の中にその美しさや豊かさを発見し
ノルディックウォーキングの楽しみを実感する時間だ

今回は残念ながら、台風の影響で遊歩道が閉鎖、コースが荒れていた
かわりに
檜のエッシェンシャルオイル
つり橋中央での深呼吸体験 など
森林セラピー的なアクティビティを取り入れてみた

「不慣れなところもあるので皆で倶楽部を創って行こう!」

最後に「キートス!」(フィンランド語で「ありがとう!」の意味)を唱和して終了した。

みなさん、参加ありがとう。
ちょっと疲れたかな?
でも当日はよく寝られたのではないかなあ・・・・・?

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