樹林気功今田先生の気食講座に参加(8月9日)!
津市彰見寺で毎週木曜日に藤田先生の樹林気功講座が実施されているが
8月9日(火)、樹林気功の創始者である今田求仁生先生が教室を来訪
気食講座~この夏、茶の気で清暑を~というテーマで
講座を開催された。
皆で料理をするということで、ほとんど料理をしたことがない私は周りに迷惑を
おかけするのではと若干の不安感をいだいたが思い切ってお休みをいただき講座に参加してみた。
料理の前に
今田先生から
東洋医学の話や茶の効用等についてお話がある
「食」「息」「動」「想」で人間の生きてゆく風景が作られる・・・・
上品、中品、下品で現代の医療はほとんど「下品」に入る・・・・
「気食」と「薬膳」の違い・・・・
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などなど・・・・
今まで「食」に関してあまり意識したことがなかった自分にとって
「食」に関する東洋医学の考え方等をお聞きするのは非常に新鮮だった
いよいよ料理が始まる
あらかじめ何人かの受講生が苦労されて下準備をしていただいていたが
約20人強の参加者が一斉に役割分担して作業をするのは活気があって圧巻だった
また人間も動物だからだろう、食べ物を前にしての集団作業は
一体感や喜びがあって・・・ましてや何もできないデクノボウの私を
皆がうまく使ってくれて・・・大変楽しかった
自分で料理をしてみたいと思った
私にとって今回の今田先生と出会いは非常に大きい出来事になるかもしれない。
それは、日常生活での「食」、「息」、「動」、「想」、「絆」(または「環境」)を整えることの大切さ
を知ることは、きっと森林セラピープログラム開発のコンセプトの手ががりになると考えるからだ。