三重の美しい自然の中で身近な日常生活圏内にノルディックウォーキングを組み込んでみませんか?

偶然身近に「樹林気功」の世界を知る!!

「1日1分の呼吸法」(帯津良一著、大和書房)を読んでいて、「樹林気功」という言葉を知った。内容を調べたいと思いインターネットで検索していたら、先生が美杉にいらっしゃって、なんといつもノルディックウォーキングで門前を通り過ぎている津市皆楽公園内の彰見寺で「樹林気功教室」をやっている・・・という事実を発見、昨日即先生に連絡を取り、本日残業を終えたあと教室に滑り込んだ。
按摩功で心と体の準備をしてから気功法へ・・・・・。先生と受講生との愉快な会話が進むうちに体がぽかぽかにほぐれてゆく。「気の流れを整える」約1時間半の教室が終わってから他の受講生に車で家まで送っていただいた。

帰り際に先生からいただいたペーパーの中に次のような記載があった。
<抜粋>
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「観気行とは」
様々な気の風景の場に出向き、自然の中に身を置いて、その土地の気を味わい、一つになり、私たちが日ごろ忘れている、大いなるものへの畏敬の念を呼び覚まし、謙虚さと感謝の気持ちで生きられる、そんなある日のきっかけとなれば・・・というのが観気行です。自然の中でリフレッシュ!!という感じだと・・・ちょっと違うかな。森林浴!・・・っていう感じでも・・・ないかな。なんていうか、同じ地球に命として共に生存している、そんな共鳴感!かな・・・体験した後に残る気持ちよさは。

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<樹林気功で味わう「センス・オブ・ワンダー」2011年(三重樹林気功会藤田雅子パンフ)から抜粋終了>

人間は自分の興味や価値観のフィルターで見えているもの以外は、身近なもの、大切なものでも、見過ごしてしまう。
今日は、自分自身に課題を課して生きているからこそ気づけた大切な出会いだったのではないかと思う。

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